まず四診（望診／聞診／切診／問診）と呼ばれる方法で、体のバランスの乱れを診ます。
四診により病状、体質、未病などを診断します。
そして中医学に基づいた処方を行い、現在の症状の改善のみならず、その症状が再び出ないように体質の改善を図ります。

オゾン療法とはオゾンガスを利用した治療法のことです。
オゾンガスには全身の活性を高めるという働きがあります。適切な量を使用すれば免疫の向上や抗酸化作用などの効果が期待できます。
また、オゾンガスは時間が経過すると無害な酸素に変わるため、体の中には蓄積されません。
オゾン療法では粘膜から血液内にオゾンが行き渡ることで、全身の活性を高められます。体内への酸素供給を増やせるため、病気や怪我になりにくい体に変えることが可能です。
動物の健康を保つには自然治癒力の向上が欠かせません。オゾン療法を取り入れれば自然治癒力が高まるため、シニア期に入った犬や猫でも健康維持を期待できます。
オゾン療法の処置時間は1〜2分のためストレスを感じずに続けることが可能です。